ポッコリ出たお腹、ズボンの上に乗っているお腹の脂肪を減らそうと毎日腹筋していませんか?
くびれを作ろうとしてお腹の横を鍛えたりしていませんか?
毎日腹筋したり、お腹の横を鍛えても問題は解決しません。
逆にお腹の脂肪を落としたり、くびれを作るのに腹筋運動はあまり効果はありません。
それには、お腹が出ていたりくびれができない原因が脂肪だけではないからです。
お腹の脂肪、くびれができない主な原因は脂肪、骨盤の傾き、そして筋肉の柔軟性です。
食生活を改善して脂肪を減らせばある程度はお腹が凹みます。
男性はそれである程度満足する方が多いでしょうが、女性はそうはいきません。
できることならお腹が減り、尚且つ、くびれも欲しいですよね?
トレーニングなどでくびれができやすいように骨盤の傾き、筋肉のバランスを整えないと、いくら脂肪を減らしてもくびれができない方もいます。
逆に、骨盤の傾き、筋肉のバランスを整えるだけである程度脂肪があっても、くびれのラインがわかる程度までは作ることができます。
ではなぜ、脂肪を減らさなくても多少改善されるのか。
それは内臓の位置がお腹に関係していたからです!
普段の生活や年齢を重ねていくにつれて姿勢を維持する筋肉が衰え、内臓を支えていた筋肉が弱まることで内臓の位置が下がります。
位置が下がると内臓の働きが悪くなるため、食欲低下や便秘になったり、食べた物がうまく消化できず脂肪をため込みやすくなることが原因でお腹が出ます。
そのため、歳を重ねると姿勢が悪くなることで内臓の位置が下がり、また筋力の低下で基礎代謝が下がり、代謝が下がったにも関わらず食べるものが変わらないため脂肪が付きやすくなります。
このWパンチが歳を重ねるごとに年々お腹が出る原因なのです!
なので、内臓が下がるのも、脂肪が付くのも姿勢が大きく関係しています。
お腹の脂肪を減らし、くびれを出したかったら、食事+姿勢の改善もおこないましょう。
そうすることでキレイに痩せることができます。
一部分に特化せず、全体を見直すことが大事です。
ご参考までに‼